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整備事例

弊社のメンテナンス事例

BMW MINI ミニ エンジンチェックランプ点灯 カムシャフトセンサー取り換え

ご利用ありがとうございます。
今回はBMWミニエンジンチェックランプ点灯での修理の様子です。
近年の車両はエンジンに様々なコンピューターが搭載されており、コンピューター同士がリンクしています。そのコンピューターに送られるセンサーなどの信号にエラーなどの不具合がある場合はその不具合を司るコンピューターが異常を知らせてくれるようになっています(教えてくれないこともあります・・・T T)

↓その診断をするためには車両と接続し解析してくれる診断機が必要となります。
今回はオーテル マキシスウルトラを使用し診断を進めていきます。

↑まずは車両と通信させ車体を読み込ませます。
その後各部のチェックに移行します(オートスキャニング)
赤枠の部分は車両のコーディング/プログラミング・4輪アライメント測定・エーミング(ADAS)や特殊機能(点検時期・オイル交換時期・バッテリー交換登録などなど)の機能を使うための項目が並んでいます。

↓スキャニング後にエラーメモリーのあるコンピューターを色分けで表示してくれます。
エンジンのコンピューターになります。
オートスキャニングで全体を見渡しましたが、さらにエンジンコンピューターの中に入ります!

↑エラーになっていいる項目が故障コードとともに表示されました。
この辺の表示の仕方、診断機がどこまでたどっていけるかがどのブランドの診断機を使用するかにより変わってきます。
当社は輸入車に強いオーテル(Autel)も完備しています。(純正ISTAもあります^^)
EX側カムシャフトセンサーと出てきました。

↓実際にカムシャフトセンサーを外しました。
目視で壊れているかはまだ判断できません・・・・ただこのセンサーはIN側EX側と使用されており、仮にセンサーが悪いのであれば入れ替えると故障コードの表示も移り変わるはずです・・・・・・
すぐに確認でき、こちらのセンサーを追っかけるように故障コードがIN側に代わりました

↑新品のカムシャフトセンサーを準備しすぐに交換させていただきました。
ありがとうございます。
するとエンジン始動し、ランプの点灯はありません!

↓再度、全項目のコンピューター診断をした結果、エラーコードもすべてクリアになりました!きもちいい!

最後に、オイルの状態もよくありませんでしたのでお勧めさせていただきご一緒に交換をさせていただきました。
今回はオートスペースエムごご利用いただき誠にありがとうございました。
お車のことでお困りのことがございましたら今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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