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整備事例

弊社のメンテナンス事例

メルセデス-ベンツSLK R171 車検メンテナンスリセット

ご利用ありがとうございます。
今回は車検ご依頼をいただきましたベンツSLK(R171)のメンテナンスリセットの様子です。輸入車に乗っていると定期点検(12か月点検・車検)などをお知らせする機能があります。こちらの車両はメンテナンスが1091日過ぎていました。
手元の操作でボタンを駆使し↑↑↓↓←→←→BA的なコマンドでリセット作業も通常できますが、メンテナンス時期が大幅に超えてしまうとコンピューターが変更できなくなります
(1091日と言えば約3年ですのでその間に点検・車検時に実施されていないことになります)

↑Autelの診断機ウルトラを接続してみます。
診断機も様々種類がありますが、それぞれの強みがあります。このオーテルウルトラは特に輸入車には強いです。純正診断機より簡易的な診断であればすぐに接続できます。
タブレット型のモニターと車両通信するためのインターフェイスがあり、OBD差込口に挿入します。 OBDは世界共通規格でだいぶ前から統一されています!アバウトですみません。2024年からはOBD車検が始まります。車検点検項目にこのOBD診断が一部の車両必須とされるようになります。

↓このようにまずは車両と通信させます。
車両には様々なコンピューターがあり、下のマップのように互いに通信監視しています。

↑診断機の機能の中に常用特別機能があり、そこからリセットを掛けていきます。
コチラの項目ではオイル・点検・バッテリーなど交換したときにも初期化・登録をすることができます。バッテリーを交換し、交換登録しないままでいると思わぬトラブルになる場合もあります。

↓無事、リセットすることができました。
この項目でできない場合はプログラミングのし直しなどちょいとややこしいことになりますので点検・交換作業は、リセット・初期化ができる業者様へごいらいすることをお勧めします。

ありがとうございました。
オートスペースエムでは車検・1年点検や板金塗装・パーツ取り付けなどさまざまなニーズにお応えしますので是非お悩みの方はご連絡ください。

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