Mercedes-Benz ATF交換 ストレーナ交換 ATF DCT DSG PDK
ご利用ありがとうございます。
今回はメルセデスベンツVクラスのATF交換の様子です。
お客様より定期交換としてATF交換のご依頼をいただきご来店いただきました。ありがとうございます。
↓今回のATF交換メニューはオートマオイル・オイルストレーナ(フィルタ)・オイルパンガスケットとなります
(交換メニューに関しましては車種・メンテナンス状況によりご提案いたしますので是非ご一緒に考えましょう!)
↑まずリフトで車両を上げ、オイルパンと取り外していきます。
するとオートマの制御の中枢のバルブボディが見えて来ます。(黒い部分はストレーナです)修理内容によってはこのバルブボディを交換することもあります。
↓抜き取ったオイルと新油の比較の画像です。
ATFオイルもやはり定期交換すべきですね!オートマ本体のトラブルにより本体交換となればかなり高額となるのでメンテナンスすることによりそのリスクも大幅に減らすこともできると考えています。
↑オイルパンガスケットの交換とオイルストレーナの画像です
新しい部品を準備します。(部品はお取り寄せとなりますので交換ご希望のお客様は前もってご相談ください)
↓こちらのオイルパン及び、磁石マグネットも鉄粉などにより汚れていますのでしっかりと清掃しくみ上げていきます。
新油を注入後にオイルレベルを調整します。
故障診断機に接続し、既定の湯温に達したときにオーバーフローパイプから垂れてくるオイルが無くなってきたらオイルドレンを締め、調整完了です。
と駆け足になってしまいましたね・・・次回はこの部分を詳しく記事にできたらと思います。 オートスペースエムではワコーズのATFを推奨しています。その他DTCなどの使用の違う車種に関しましても様々なオイルをご準備できますので是非ご相談ください。