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整備事例

弊社のメンテナンス事例

Mercedes-Benz メルセデスベンツSLK R172 法定1年点検 ブレーキパッド交換 ディスクローター研磨 タイヤ交換 オイル交換

ご利用ありがとうございます。
今回はメルセデスベンツ SLK(R172)の法定点検のご依頼です。
点検の結果タイヤの消耗とブレーキパッドの減りが確認できましたので後日部品が揃ったところで作業をさせていただきました。

↓まずはブレーキの整備です。
ブレーキパッドが減ってきたことで早めの交換推奨をさせていただいたところブレーキの粉の出にくい低ダストタイプでの交換を実施することとなりました。
輸入車オーナーにはうれしいブレーキのダストでホイールを汚さないタイプのぱっどですね!

↑ディスクローターは研磨可能な状況でしたので今回は交換せずに研磨いたします。
研磨のメリット
・費用を抑えられる
・ブレーキの安定性
・ブレーキ鳴きを抑えられる
などなどございます。 新品のローターは熱により歪みが出ますので、使用し歪み切ったところで研磨すれば焼入りローターと同じ効果が得られます。新品よりも断然鳴きにくいです。
研磨機を設置していますのでお待たせしません。

↓加えてディクセル製のブレーキと組み合わせブレーキ回りのリフレッシュです。
輸入車オーナーにっとってはブレーキの整備は国産車より頻度が多くなりますので
抑えたいところですね。

↑続いてタイヤ交換です。
もともとのタイヤはヒビが少々と溝に関してはもう少しでスリップサインが出てくるところまで摩耗しています。(スリップサインはタイヤの使用限度を示すもので矢印のある部分が溝が無くなると同じ高さになり横に橋が架かったようになります。1.6mmになると同じ高さになり車検NGとなります)
スリップサインが出ると何がいけないかというと、雨天時の排水が出来ずにスリップしてしまう危険があります・・・いやスリップします。
実はこの溝は本来ないほうが晴天時においてはグリップします。F1のスリックタイヤなどはそうですよね。
溝は水の排水や静寂性を保つために乗用車には必要不可欠な構造となっております。

↑足回りのリフレッシュは気持ち良いものです。
これで雨の日も安心して走行できますね!

↓最後にエンジンオイルの交換です。
お客様お持込みのモービル1にて交換させていただきます。
オイルフィルターも交換時期となっておりましたので写真の右下部分のフィルターも併せて交換させていただきます。

ありがとうございました。
1年点検は道路交通法にて定められた法定点検ですので定期点検時期に認証のある整備工場にて是非実施ください。
輸入車・国産車の整備・車検・板金塗装などはオートスペースエムへ是非お任せください

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