クライスラー300 車検整備・タイロッド交換(ブーツ破れ)
ご利用ありがとうございます。今回はクライスラー300の車検の様子をお届けします。車検お預かりの際は一度お車の状態を当社独自のチェックシートを交えて点検させていただきます。車検を通すのに必須な整備項目やメンテナンス推奨の部分などを分けてお見積りし、ご一緒に内容を決めさせていただきます。
今回はタイロッドエンドブーツという部品(ゴムのブーツ)が破れていましたのでお見積りし交換させていただくこととなりました。
タイロッドという部品はハンドル操作によりタイヤに舵角をつけるためのロッドになっております。その先端はボールジョイントになっておりグリスが詰められその部位を保護するためのゴムのブーツが覆われています。こちらのブーツは経年劣化により破れを生じることが多々ございますので整備が必要となります。
輸入車あるあるになりますが、国産車ではこのゴムのブーツのみ部品の設定があるのですが輸入車はタイロッドエンドAssyとなり割とごっそり交換する形の部品供給形態となることがあります。
輸入車の整備で部品代が高くついてしまう原因の一つですね。 ちょっとした部品のみがなくAssy交換となるケースがあります><
今回は左右のタイロッドを交換させていただきました。ありがとうございます。 交換後はサイドスリップ(トー調整)の点検調整を実施し作業完了となります。タイロッドは赤丸の部分で長さを調整できるようになっておりこれによりトーイン・トーアウトやハンドルのセンターなどを調整することができます。 極端にずれが生じる場合は調整しないと走行安定性やタイヤの方べりなどに支障が出ますので必須項目となります。
ちなみに今回は車検でもありますので、サイドスリップが基準値の範囲内にないといけないこととなります。
油脂類なども交換し無事車検が完了いたしました。ありがとうございます。 クライスラーの車検や整備、その他輸入車全般の車検・整備は是非当社オートスペースエムへお願いいたします。
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