新ガス1234yfのガスチャージ クーラーコンデンサー交換
ご利用ありがとうございます。 今回の作業は業者様よりお預かりしましたダイハツタントのクーラーコンデンサーの交換の様子になります。
コチラの車両は新ガスの1234yfを採用していることもあり、新ガスのメンテナンスに対応したTEXAのある当社へ交換のご依頼をいただいた経緯となります。
車載用クーラーガスはR12→134a→1234yfと進化してきました。 現在はまだ134aの車両が多く走っていますがこれから環境面(オゾン層などの)に優しい1234yfへ変わってきます。 ただ、この新ガスは123のガスに比べかなり高価なものとなり、環境にやさしい分、お財布に厳しいものとなってます。 カーエアコンの大気開放は禁じられています。 当社ではTEXAにてガスを一度回収(保管)し部品交換後に入れなおすことができるので新たにガスを追加なく作業が可能です(回収ガスが少ない場合は補充が必要です)
前置きが長くなってしまいましたが、まずは現在車両にある1237yfをTEXAにて回収いたします。 その後クーラーコンデンサーの交換を実施します。
こちらの車両は保険ということもありガス漏れまでは発生していませんでしたが、損害が見られましたので交換をさせていただきます。 クーラーコンデンサーは圧縮して高温になったガスを冷やすためのシステムです。
まだ、1234yfに対応した整備工場さんは多くはないと思いますが当社ではTEXAのフロンガス回収機を使用しております。こちらのマシーンにて、ガスの回収、クリーニング、真空引き、ガスの充填(車種ごとに設定されたガスの量をg単位にて調整)できます。 今回の事例での一番伝えたい部分です。
無事、交換作業及びガスの充填が完了しました。 現代の整備に対応した設備がどんどん増えてきます・・・進化とともにわれわれも常に勉強し続ける必要がありますね。 ご依頼ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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