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整備事例

弊社のメンテナンス事例

スバル XV エアコン不良 コンプレッサー取り換え TEXAフロン回収

ご利用ありがとうございます。
今回はスバルXVのエアコン不良でのご入庫の様子です。
一度ご来店いただいた際、たまにエアコンが効かないことがあるとのことで点検させていただきましたが、その時はエアコンガス圧、冷風温度問題ありませんでした。
さらに問診を続けると、お車を乗りしばらくしてから症状は出るとのことでした。
別日にお車をお預かりさせていただきました。

↓お預かりし、試乗したところしばらくして症状が出ました!
症状が出た時の各機能はどのように動作しているのか、圧力の数値はどうか・・を調べたところエアコンコンプレッサーが機能していないことが判明しました。
客様にお見積りを提示し、今回はリビルト品にて部品交換させていただくこととなりました。

↑交換作業をする前にフロンガスの回収をします。
オートスペースエムではTEXAを使用しています。エアコンのガスは大気へ放出して捨てることを禁止されているので必ず回収機が必要となります。またガスを回収することにより再度充填するときに無駄をなくすこともできます。

↓この車両のコンプレッサーはベルトによって駆動されていますのでベルトを取り外します。その後コンプレッサーを取り外します。
比較的作業しやすい場所に取り付けられていました。

↑無事、部品を取外しリビルト品と交換したところです。
リビルト品は中古品と違い保証が付きます。交換後にもとの故障部品は下取りとなり内部の消耗部品等を新品にしリビルト品として流通します。

↓取付が完了したら、再度TEXAに接続します。
まず配管内の空気を抜く作業、真空引きを実施します。ここで稀に真空引きができないことがあります。それはエアコンのシステムにガスが漏れる部分があり真空になり切れないときです。無事このようなことはなく真空引きが終了するとガスほ充填していきます。
こちらも機会が自動で行ってくれます。
クーラーガスは車種により適正なガス量が設定してあります。この設定量より少なくても、多すぎても適切に機能しません。
TEXAは車種毎に適正なガス量を1g単位で充填できますので安心して作業できます。
(ガスを回収し、内部でクリーニングされたガスを車両へ戻し足りない部分を補充してくれます)

作業完了後、試乗し今度は途中でエアコンが効かなくなるようなこともなく機能するようになりました。ありがとうございます。これから夏本番となります。
エアコンでのトラブルは輸入車・国産車問わず是非オートスペースエムへご相談ください.

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