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整備事例

弊社のメンテナンス事例

クライスラー PTクルーザー ABSチェックランプ点灯 診断 修理

ご利用ありがとうございます。
今回はクライスラー PTクルーザーのチェックランプの診断・修理の様子です。
走行中に気が付いたらABSのチェックランプが点灯したということでご入庫いただきました。ABSのチェックランプが点灯している状態だと、ブレーキのABSにかかわる制御ができなくなったり危険ですので早めに対処する必要があります。
メーター内にある様々なチェックランプはドライバーに不具合を知らせる役割がありますのでほったらかしにしないことが大事です。

↑オーテル診断機にて故障診断を進めていきます。
ABSユニットのコンピューターに故障コードが記録されていました。
も少し深く探っていきます。

↓ライブデータ(現在の各センサーの情報)を見ていきます。
すると気になるデータが取れました。
各ホイールにひとつづつABSセンサー(ホイールスピードセンサー)が備え付けられていますが一か所車両を動かしても数値が変わらない箇所があります。
LF(左フロント)のセンサーからの数値の出力がありません。
通常車が動き出すと各ホイールセンサーが速度表示をします。
しかし左フロントのホイールのみ速度に対して0Kmのままです。このような不具合は他メーカーの輸入車でもよくあります。

調査の結果、ホイールスピードセンサーを交換することになり、無事試乗後もチェックランプは点灯しないようになりました。
車両は各ホイールからの正しいデーターの入力をもとに横滑りの安全制御・急ブレーキ時のABSの制御などを行っています。
センサーに不具合があると制御ができなくチェックランプを点灯させます。
ABS以外にもいろいろな場所にセンサーは張り巡らされています。
チェックランプ点灯の際はオートスペースエムへ是非ご相談ください。
国産車・輸入車問わず診断させていただきます。

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