Mercedes-Benz EClass W207 ATFchange wakos premiumspec
ご利用ありがとうございます。
今回はメルセデスベンツ Eクラス(W207)ATF交換の様子です。
6万キロほど走行しATFのメンテナンスが施してある状態か不安になられてのご依頼です
特に不調などがあられる状況ではないようですが、輸入車のトランスミッションはトラブルを起こすと修理代がかなり高額になります。
当社としてもメンテナンスATF交換は大いに推奨している項目となります。
↓アンダーカバーを外すとオイルパンが見えてきます。
ATF(CVT/DTC)交換はお客様とお打ち合わせの上作業方法を決めています。
今回はオイルパンを脱着し、ストレーナー(フィルター)内部マグネット追加・清掃・オイルドレンボルト・オイルパンガスケットを交換し、オイルは当社が誇るワコーズプレミアムスペックを使用させていただきます!(もちろんワコーズさんが開発しました^^)
↑オイルを抜き取ります。
やはり一番初めにすることですね!
↓オイルパンを取り外した後内部についていたマグネットを拾い上げたところです。
ピントが合っていませんが鉄粉がついているのがわかります。
コチラを清掃し新しいものと組み合わせます。
もちろんオイルパンも内側から清掃してきれいにします。
↑左がストレーナーです。オイルパンを外して初めて見えてくる部品です。
オイルパンを取り外したら必ずパッキンは新しいものに交換します。左上に見えているのが新しいパッキン・マグネット・ドレンボルトです。
フラッシングを施しオイルを入れます。
↓抜き取ったオイルと新油の比較です。
もすこしカットの多い事例にすればよかったのですが、いきなり出来上がってすみません
オートマオイルも油脂ですので劣化し性能低下します。
オートマ内部はかなり繊細な構造になっていますのでトラブルを起こす前に是非交換をお勧めします。気になられる方はお気軽にオートスペースエムへご連絡ください。