整備・車検

法定点検は道路交通法で定められている大事な点検で、地方の運輸支局で認証を受けた整備工場で実施することができます。（当社認証番号4-1287）
認証を受けていないお店や、ユーザーで車検を受けたときは必ず後日整備として認証のある整備工場で点検する必要が出てきます。点検のあかしとしてフロントガラスにまるいステッカーが発行されます。車検、テスター設備も取り揃えており、2024年より施行されるOBD車検にも対応いたします。
（OBD車検：自動車検査時に法定スキャンツール[診断機]で故障の記録がないか読み取り、必要な整備を実施します。）

OBD車検により、車両と診断機での通信が必要となります。（2021年以降、輸入車は2022年以降の初度登録車両）これにより特定DTCに定められた故障コードを記録している車両はそのコードを消すための整備を実施してからでないと車検に合格しません。（特定DTC：故障コードにも様々あり、国土交通省がこのコードがある場合は車検に合格できないと定めているもの）
近年、車の性能も大幅に向上し、求められる整備の内容も進化しました。当社ではテスター機器、スキャンツール（診断機）、エーミングツール完備により進化した車検項目（OBD車検）を網羅することができる環境となっています。これからの点検・整備には必須となる部分です。様々な電子部品が的確に機能しているか、また校正が必要な状況かを見極めていく必要があります。